ま、こちらの続きではあるんだけども・・・
今日、とあるTV関係の方とお会いするにあたり、わたしないつものふつーな格好で
行ったわけっすよ。
坊主頭にはそのまま帽子かぶって、むろん大人アトピーのわたしはすっぴんぴんで。
そしたら、「会わせる相手が相手だからメイクぐらいしろよ」とてめーの男でもないそいつに言われて
いやいやメイクさんとやらに顔塗られましてん・・・(涙)
で、「早く終えて帰って顔洗いたいし」って不満顔してたら今度はね・・・
「相手さんに失礼だから(失礼だから、ってなんなのよ?!)」
ウイッグのひとつもかぶりなさい、と指示され、こんな姿に・・・(笑えるし。)
ハロウィンは終わった、っつーの!(怒)
ま、人生の大半、このわたしはロングヘアで過ごしてきたものだから
(一時期、オウム時代に反骨精神でショートにしてた時期もある(28歳30歳くらいまで))
別に違和感はないものの、
なにげにココロモチ的には、超不満。
しぜんのまんまでNGならば、別にこちらから売り込みたいわけじゃあるまいし
上から目線ですみませんなんだけど
わたしゃ、おべんきょできませんでしたわよ。
高卒だし。
しかも高校入学の際、芸術科のある高校進学を中2の夏からマジで狙ってて
特待生として
声楽から楽典も個人指導受けてたし、ピアノを始めとしてアルトサックスにチェロも弾きますわよ。
油絵も習いましたし、
当時、中2の夏頃までは、「東京芸大へ」とまで言われてその気でがんばってたこともありましたわよ。
でも、結果、実父が金を出し惜しんだんですわ。
我が家は音楽や美術とは無関係の商いをやってたもんだからさ
将来的に、婿を取るべき長女のわたしが何を好んでそんな方面へ行かねばならぬのか?とね。
で、すべてをやめてヤンキーに憑依したわたしでしたが若気の至りと恥じています。。 。
実父のせいにして、プレッシャーから逃れたかったのも事実だしね。
ま、そんなこんなわけで普通高校に進学し、むろん芸大へ、なんて発想もないまま
高校生活3年間、過ごさせていただいたんですが・・・
本日お会いした、というTV関係の方は芸大出身とかで、
なんでもそんなこんなのこのわたくしの経歴に目をつけられたとかで・・・(笑える)
顔は塗られるわ、ヅラはかぶらされるわで、なんのオーディションやねん??!、ってかんじっす。
本日、ほとほと疲れて
ぶっちゃけ、怒っているわたしでございます。
そんなわたしの足元を、カメラのT君が1枚。
ったく。意味わかんないし。
林家パー子先生の如く、自分で撮るのはすきやねんけど
人から撮られるのは苦手やねんか。わたし。
で、むしゃくしゃして
自分で自分の今日の影を撮って、自分を納得させつつ今にあります。以上。