風俗嬢の食事 ←で書いた記事について、
電撃的東京 ろぼさん から教えていただいた、
全国風俗バリアフリー研究室
読んでみて、なんだか愕然としました。
そうだよなぁ・・
身障者にも高齢者にも性欲はあるんだよなぁ・・
あぅぅ・・
またこんなこと書くと、「貴blogはアダルト部門」などと言われてしまいそーですがww
わたしの知人に、ダッチワイフ製造に携わっている方がおいでになるんですが、
そのユーザーの何パーセントかは、身障者の方であると聞いたことがあります。
身障者の性欲は、あってはならない、という誤った認識が、今なお強いように思います。
こんな言い方すると差別になっちゃうかもしれないけど、
国から保障というか、障害者年金を受給されている方々に対して、
「そんな立場で、性欲もなにもないだろう?!」
という、世間一般的感覚があるように思うのです。
実際のところ、
健康な人と比べて、外出できる世界は狭まっているはずでしょうし、
よって、
自由に遊びを選択する自由もなく、悶々度数は、健康な人以上のものを抱えているはずです。
(投薬の副作用で、精力減退感を覚える場合もあるそうです。
ですのでこれは一概に、全ての身障者の方にいえることではありません)
音訳ポルノCDをご存知ですか?
女性朗読者がポルノ小説を読み、CD-ROMに音を収録。
東京・高田馬場の一輪堂が昨年発売するや、
視覚障害者の間で大きな話題となっているそうです。
団鬼六・北沢拓也・神崎京介・一条きらら・浅見肇など、大御所の作品が揃う。
点字で、ポルノ小説を、となると、
紙の量が3~6倍にも増え、読もうとすると400時間もかかるんだそうです。
でも、CDなら、ヘッドホンで密かに愉しめる。。
例えば、「おっぱい」と点字で書かれていても
生まれつき視覚障害があると、その形態がわからない人も、おりましょう。
健康な人が文字で「外陰唇」と目にすれば、ドキッっとしましょうけど
視覚障害を持った方にそれを点字で示しても、ムラムラするもんなんでしょうか・・ww
それよりか、
なまめかしい女性の声で「亀裂」とか「割れ目」とか言ってもらったほうが
絶対にぐっとくると、わたしは思うんです。
福祉問題がどーのこーのと、国会では居眠りこきながら議員さんたちが論じていますが
ほんとうの意味での福祉問題、
まぁ、風呂敷広げて、こういうことを話し合うのは、逆に色気を失うかもしれませんが
あわよくば、
こういう費用に対する控除を認めてあげて欲しい、とおもいます。